仮面ライダーゼロワンを見てみた。
いよいよ始まった令和ライダー。
その記念すべき一作目が、
「仮面ライダーゼロワン」
ゼロワンと言われると、
「キカイダーかな?」
と連想すると思う。
同じ石ノ森章太郎先生だしね。
デザインは黄色と黒のシンプルなカラー。
バッタをモチーフにしており、原点回帰をしながらも新しいと言う印象を受ける。
個人的にはこういったシンプルなデザインはとても好みである。
ストーリーはSFチックで、
ヒューマギアという人工知能が普及した近未来で、主人公の「飛電或人」は売れない人間から社長に大抜擢され、暴走したヒューマギアやそれを裏で操っている敵対組織との戦いに挑む。
という感じ。
社長でヒーローと言うとマーベルのアイアンマンが思い浮かぶ。
あっちはガチガチの社長だがこっちはまだまだ初心者。
社長と言う肩書を持った主人公がどのような行動に出るのかが気になる所。
感想としては、
「なかなか重いことになりそうだなぁ」
とシリアスな話の展開の予感を感じた。
放映前は人工知能と人間との関係についてピックアップされるのはもちろんのこと、主人公のシンデレラストーリー的なものが中心となるのかなあと思っていた。
しかしこの飛電或人にも重要な秘密が隠されているような気もしてくる。
いまはなんとも言えないが、これから解き明かされていくのかもしれない。
そして、
「めちゃくちゃかっこよく動くなぁ」
と思った。
デザインがスマートなおかげか、アクションがとってもスタイリッシュ。
怪人との戦いを縦横無尽に跳び回りながら戦うシーンはバッタのイメージによく合っていた。
そしてなんといっても必殺技のカットインが素晴らしかった。
エグゼイドでもカットイン演出はあったが、やっぱり技名が載るのはどこかクるものを感じる。
自分が思った以上に面白かったので、また続けて見てみようと思う。
https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/
仮面ライダーゼロワン公式サイト