頭のネジが吹っ飛んでいるほうが人生楽しい?らしい。
昨日は友人たちと結婚式の余興についての話し合いをしていた。
状況では踊りを踊ることになったが踊りがなかなか難しい。
見本のDVDを見ながらがんばってついていこうとするが足がもつれて上手いこと動くことが出来ない。
まぁ余興は余興と言うことで気軽にやっていこうと思う。
練習後には一旦休憩を挟み今の仕事についての愚痴や後輩に対する愚痴など愚痴大会みたいな感じになった。
その中で、友人の会社にいる一人の後輩の話になり、その破天荒?ぶりについて話していた。
「先輩や上司におんぶに抱っこ」
「人に迷惑かけても悪びれる様子がない」
「だけどしょうがないな〜って思っちゃう」
話を聞く限り、その後輩さんはいわゆる、愛されキャラなのかなと思った。
世渡り上手と言うのか、人たらしと言うのか、
そういう天性のコミュニケーション能力を持っている人は年齢にかかわらずいるもんだなとしみじみ思った。
自分はどちらかと言うと対人関係とかコミニケーションといったものに関しては苦手な部類に入る方の人間。
口下手だし、人の顔色ばかり伺っているのに、良好な人間関係を築けなかったり、と言った感じ。
なのでその後輩さんに対して
「変な人だなぁ」
とネガティブな印象を持ったが、それ以上に
「そういやって自由に生きてみたいなぁ」
と憧れを感じずにはいられなかった。
自分は少し前までは、
「悪いことはしちゃいけない」
「人に迷惑をかけちゃいけない。
といった不安を盲信して過ごしてきた。
しかし、その不安に対して忠実になったとしても、仕事や生活が良くなるわけでもないし、むしろ息苦しさを感じて余計に不安が大きくなってしまう。
それからは自分の中にあるそう言った不安や思い込みに対して懐疑的になり始めた。
そして先日ある動画が目に止まった。
「大泉洋さんにも人生があるでしょ」ひろゆき、水曜どうでしょうD陣を論破シリーズ#1
ひろゆき「D陣が儲けるのはムリです」水曜どうでしょうD陣を論破シリーズ#2
ひろゆき「ホリエモンなら…」水曜どうでしょうD陣を論破シリーズ3鼎談【完結編】
水曜どうでしょうの藤村Dと嬉野さんが、ひろゆきさんをゲストに迎えてトークをするというシリーズ。
ディレクター陣の頭のねじの吹っ飛び具合には、普段飄々としているひろゆきさんが常識人に見えてしまう程でびっくりした。
やっぱ水曜どうでしょうって頭のおかしい(褒め言葉)番組だったんだなと改めて理解した。
こんな無茶苦茶をしてて(多分恨んでいる人もいるかもしれないけど)も、多くの人から愛されるというのはとてもすごい事だと思う。
自分もこうなれるかと言われるとそれはまた別問題だが、もう少し自分を出したり、違うことをしてみても良いんじゃないかと、思えてきた。
「これをすると怒られる」
「あれをすると非難される」
といった不安の縛りが少し緩むようなとても面白くってためになる動画なので、一度見てみると良いかもしれない。