夏場の夕立はは気持ちがいい。
今日東海地方は朝方雨で昼からはお天気だったら3時ごろにまた土砂降りの雨が降った。
自分はじめじめした空気が苦手で雨もなるべく少ないなと思うことがある。
特に夏場は雨が降ってなくても蒸し蒸し暑いので、じめじめとじめじめが合わさってとても辛い環境になる。
しかし唯一夏場の夕立は好きだった。
まず学生時代期末テストが終わって午後から休みという時に、自分は家に帰ってネットサーフィンをしていた。しばらくホームページやブログを見て回ったとき、外から突然ザーッという音が響いた。
夕立である。
学校にいる時はじめじめして嫌だなぁと鬱々とした気持ちになるが、今は家の中クーラーをガンガンに効かせているじめじめ感とは無縁の環境である。
むしろ湿度が上がってクーラーのひんやり感が増す一方で、暑さを忘れることができた。
そしてもう一つは高校時代。
友達と下校途中よく雨降ることがあった。
そんな時に折り畳み傘の一つでも持っていればいいと思うかもしれないが、自分は当時自転車通学の折り畳み傘では少し心もとない。
むしろ寝れるんだったら荷物減らしたほうがよくねと言うことであまり持ち歩いていなかった。
そんなわけで毎回毎回ずぶ濡れになって帰っていく。
端から見たあまり良い状況だとは思えないかもしれないが自分にとってはとても楽しい時間だった。
なぜなら友達と一緒に「濡れるー!」とはしゃぎながら大急ぎで自転車を漕ぐという状況がとても楽しく感じられたから。
以上の2つが自分が夏場の夕立が好きな理由であり、思い出である。
なので、今日のように夕立が降ると、当時の楽しい思い出が呼び起こされる。
あの時のように楽しむ事はできないけれども、それでも楽しい思い出を思い出すだけでも、
今の時期のジメジメを乗り越えられそうな気がしてくる。