アボカドが嫌いだったのだけど…

昔はアボカドは苦手だった。

初めて食べた方がまだとても青臭い良いとしてそれがどうにも我慢できないくらい嫌な味わいを味わった。

それから数年間はアボカド=青臭いまずい食べ物と言う認識が自分の中で定着してしまった。

「まぁ良薬は口に出して言うし健康にはいいだろうけどまぁ俺はもうこれは食べる機会はないだろうなぁ」

とアボカドを食べることを避けていた。

しかし世の中のレシピの中ではアボカドがいたるところに出てくるサラダにも出てくる丼も出てくる挙句の果てにはデザートにも出てくる。

もしかしてアボカドってうまいんじゃねそんな思いが自分の中でで出てきた。

世の中でこんだけアボカドが美味しいと言われているという事は、きっと自分が食べても美味しいのではと思った。

じゃあなんであの時食べたアボカドは不味かったんだろう？

多分たまたま不味かったアボカドにひっかかってしまったということなのではないだろうか。

そんなふうに考えている自分がある行動をとっそんなふうに考えている自分はある行動を取った。

アボカド再チャレンジである。

近所のスーパーに行ってアボカド一個、そしてよく一緒に出てくるサーモンも購入した。

家に帰り早速調理本を見ながらアボカドサイコロ状に切っていく。

サーモンは刺身なのでそのままだしておいた。

あとはご飯の上に乗せて醤油をかける。

これで完成。

あまりのお手軽さにビビった。

味はどうかというと、

「青臭さがない」

「濃厚で美味い」

とうれしい結果となった。

それからはアボカドが好きになり、よく食べるようになった。

まだアボカドを食べたことのない人は、早速食べてみることをオススメする。

(ハズレに当たったらドンマイということで…)