パプリカとアボカドばっか食べてる。
皆さんは野菜が好きであるか、それが嫌いであろうか?
自分は正直苦手である。
子供の頃から野菜が嫌いでキャベツの1枚も食べてられなかった。
苦手すぎて口に入れただけでウェッとなってしまうほどだった。
そのせいか傷が治りにくかったり風邪をひきやすかったり体調が悪かったりとなかなか不健康な少年時代を送っていた。
しかし年月が経つごとに食べることに対してだけは苦手意識は薄まってきた。
健康のために野菜のおかずを作って食べるように心がけて入る。
しかし野菜が美味くて美味くて仕方ないと言う境地まではたどり着けていなかった。
肉が食べたい
魚が食べたい
米が食べたい
スイーツが食べたい
野菜以外のものが食べたい食べたいと欲求しているのに野菜だけはどうにも義務感が拭い切れない。
野菜に慣れることはあっても、野菜を好きになるのは正直無理だと思う。
そうなってくるといかに少ない量で効率的にビタミンや栄養をとっていくかが鍵となる。
そこで出てくるのがこの2つの野菜、パプリカとアボカドである。
なぜこの2つが良いかと言うと栄養素が抜群に多く含まれているからである。
パプリカは100gで150mg以上のビタミンCを含んでおり、ピーマン以上にビタミンCを多く含んでいる。
つまり、パプリカ一個をたべれば、1日分のビタミンCを摂取することができる。
これはお手軽野菜。
続いてアボカドはというと、ビタミンCは100g中15mgとパプリカと比べると控えめだが、ビタミンB、ビタミンE、葉酸などそのほかの栄養素がフルーツ内ではトップを誇っている。
高カロリーなのがネックだが、人間に必要な栄養素を広くカバーできるのはなかなか優秀。
というわけで、ここ1年ほど、この二つをなるべく食べるようにしている。
そのおかげか、風邪にかかる頻度も減ったし、傷の治りやお通じも改善されている。
野菜不足で悩んでいる人は、とりあえずこのパプリカとアボカドを買ってみるといいかもしれない。